
- 会社名
- 株式会社オークファン
- 所在地
- 〒150-0043東京都渋谷区道玄坂1丁目21番14号 渋谷TODビル 8階
- 資本金
- 1億3262万円
- 事業内容
- ・メディア事業
・データコンサルティング事業
・海外事業
- 設立
- 2007年6月1日
- ビジョン
- あらゆる「人・組織」があらゆる「場所」で「モノ」を自由に売買する新たな時代を創造する
- 売上
- 2010年度 非公開
2009年度 非公開
2008年度 非公開
- 採用計画
- 2011年度新卒採用 データ分析、開発、営業、企画 5名程度
2012年度新卒採用 データ分析、開発、営業、企画 5-10名程度
2011年度中途採用 データ分析、開発、営業、企画 経営管理 若干名
- URL
- コーポレートサイト
http://aucfan.com/
オークデータ
http://data.aucfan.com/
- 企業キャッチ
- 国内最大級の価格比較・相場検索メディア「http://aucfan.com/」の運営
国内で唯一、8億件(総流通高7兆円以上)のデータベースを保有し法人に提供



- 1978年、兵庫県神戸市生まれ。
京都大学法学部在学中にオークション事業を始める。
- 2004年、EC会社「デファクトスタンダード」を設立し、
代表取締役社長に就任。
- 2007年、株式会社「オークファン」を新設分割により設立。
代表取締役社長に就任。
- 1978年、兵庫県神戸市生まれ。


オークファン:武永修一社長「世界的な情報提供会社、ロイター、ブルームバーグの非金融版を目指す」
インターネットオークションの価格情報で、日本最大のデータベースを持つ「オークファン」(東京都渋谷区)。米国のネットオークション大手「eBay(イーベイ)」や、2億人の会員を抱える中国・アリババグループのショッピングサイト「淘宝(タオバオ)」も対象とし、価格データにおいて唯一の情報提供会社としての立場を確立しつつあるという。ロイターやブルームバーグが世界中に金融情報を提供するように、価格・商品データを提供する企業を目指すという武永修一社長に聞いた。
―御社の事業について教えてください。
- 武永:
- インターネットオークションと、オンラインショッピングの価格比較サイト「オークファン」を運営しているほか、個人法人向けに、価格や商品のデータ、データ分析ツールを有料で提供しています。2006年に、それまで個人運営だった「オークファン」を譲り受け、07年「オークファン」運営事業を分割して株式会社オークファンを設立。社長に就任。約3年間で利用者数は2倍以上の300万人になりました。
―オークファンに注目したのは。
- 武永:
- 学生時代、ちょうどインターネットオークションが話題になった時に、誰でも24時間365日、何でも売り買いできる仕組みに可能性を感じました。試しに、不用品を売ったところ、思った以上に高額になり、非常に面白く、私自身が熱中することになりました。写真撮影の技術やキャッチコピーの付け方、お客様対応などに気を配ると、価格が大幅に上がる。マーケティングなどの工夫がすぐに結果が繋がる市場だった事もあり、始めて半年くらいで、大学生で月収が100万円になったほどです。そのままネット物販会社を始め、「オークファン」で相場を見ながら、商品を仕入れては売っていました。
―ご自身で使って、便利なサイトだと。
- 武永:
- 日々使っていて思い入れがありましたし、商品を売り買いするだけの事業も成長性はありますが、情報インフラとして商品DBを様々な形で提供する方が企業価値も、利用者にとっての付加価値も高いと考えて、機会を探していました。オークファンは当時、多方面から引く手あまたで、有名サイトや会社から一通り声がかかる程でしたが、、創設者はうんと言わなかった。半年ほど説得して安心いただき、譲り受けました。
―勝因は熱意ですか。
- 武永:
- 熱意もありましたが、価格比較サイト「カカクコム」(東京都渋谷区)の創業メンバーだった飯川有宜(現在オークファン取締役)の存在もあったと思います。オークファンは、技術的にも設備的にも難しいサイトでしたから、飯川がいたことで、我々がオークファンサイトを維持し、今後伸ばしていけそうだと判断してくれたのではないかと思います。
―御社の強みは。
- 武永:
- 競合がいないことです。ヤフー、楽天、アマゾン、イーベイ、タオバオなど、国内外の大手オークション、ショッピングサイトの取引価格をデータベース化していることです。オークファンの利用者から生み出される売り上げは年間1500億〜2000億円と言われており、我々は大量のトラフィック、つまり売買金額を各マーケットプレイスにお返しするWIN-WINの関係を構築しております。データボリュームとしては、9年分の蓄積があります。ネット市場ではすでに国境を超えて商品が流通しており、価格情報はネットだけではなく、リアルの小売業界をはじめ、さまざまな業界で不可欠な情報です。
―今後の展開は。
- 武永:
- ヤフーとタオバオの相互乗り入れや、楽天と百度の提携、またイーベイとG-Market(韓国no.1サイト)など、世界情勢は早いスピードで変化しております。ユーザーにとっては、国境を超えて、自分の目的の商品を売り買いするのに最適なマーケットプレイスを探すニーズがますます高まります。オークファンも中国語のサイトを作り、中国から使えるようにしています。また、今夏には米国のサイトも作ります。法人向けには、我々が保有する日米中の市場データを、この3カ国のお客様に提供する予定です。
―御社が求める人材は。
- 武永:
- 自分で考えて行動し、会社をつくっていく人を求めます。学歴や経験は問いません。新しいことが好きで、事業を通じて世界に価値を提供する喜びを共有できる人であれば、機会はあります。「二番煎じや、他人と同じ事は嫌」という人間がいいですね。会社でも同じ事が言えますので、価値観が合うと思います。また、これから海外展開を予定していますので、アジア新興国の技術者を求めたいですね。自国にどのようにビジネスを展開できるかを考えながら仕事ができる方。将来的にはネット業界でも中国とインドが経済的に2強になる可能性が高いと言われていますが、そのなかでも特に、インドに注目しています。
―起業や就職を目指す若者にメッセージを。
- 武永:
- 難しく考えず、思い立ったらなんでも行動してみましょう。若いうちにどれだけ経験を積めるかで、その後の人生は大きく違います。20代は、自分の将来の成功を確信して、なんでもトライすると良いと思います。ただ、起業する時は、安易に友人や身近にいる人と始めない方がいい。メンバーが仲よしかどうかと、会社が伸びるかどうかは別のことですから。私自身、学生で始めた中古品の売買を法人化した時、事業に引き入れた友人達の半分が早々に辞めてしまって、大変な苦労をしました。友人同士の上下関係は難しいですし、組織としてのまとまりにも影響します。一方で、ビジネスを始めるタイミングですが、細かい事業計画書を先につくるより、思い切って始めてしまった方がいいと思います。始める前に分厚い計画書を作っても、そのまま運営できている会社はほとんどありません。走りながら考えなければならないので、むしろ、アメリカでは、細かい事業計画を立てずメモ帳に走り書きしている人が成功の確率が高いといわれるほどです。エネルギーを無駄に使わずに、思い立ったときに始めてほしいと思います。
―お客様へのアピールを。
- 武永:
- ロイターやブルームバーグは、金融情報を世界中に、共通の形式で提供しています。国によって言語が違うだけなので、どの国の人がチャートを見ても分かります。我々は、世界で唯一無二の、商品情報版のロイター、ブルームバーグを目指したいと考えています。ある商品の値段が、各国でいくらなのか、どのマーケットプレイスから買って、どこで売るべきなのかを、情報としてワンストップで提供するサービスを今秋、日本で始めます。現在、商品データベースは8億件を超えています。ネットオークションで取り引きされた実勢価格のデータを持っていることが強みです。オンライン販売だけでなく、小売業を始め金融業界など様々ニーズに応えるサービスにしていきます。























































