
- 会社名
- 株式会社ECナビ
- 所在地
- 東京都渋谷区神泉町8-16 渋谷ファーストプレイス4階・7階・8階
- 資本金
- 3億7262万円
- 事業内容
- ・メディア事業
・リサーチ事業
・検索事業etc
- 設立
- 1998年10月8日
- ビジョン
- 「360°スゴイ」というSOUL(魂)と10のCREED(信条)を合わせて経営理念としています。
- 売上
- 2010年9月期決算
2009年9月期決算 53億8600万円
2008年9月期決算 37億3700万円
- 株式公開
- 未公開
- 採用計画
- 2011年度新卒採用 10名前後
2012年度新卒採用 10名前後
2011年度中途採用 必要に応じて
- URL
- コーポレートサイト
http://ecnavi.co.jp/
- 企業キャッチ
- 360°スゴイ



- 1972年10月生まれ。愛知県みよし市出身。
- 早稲田大商学部卒。コンサルティング会社などを経て起業。
- 趣味はジョギングで毎日5キロ走っている。
- 座右の銘は「出来る出来ないではない。やるかやらないかだ」。


ECナビ:宇佐美進典社長強みは「人とカルチャー」
ポイントを活用した価格比較サイト「ECナビ」を運営する株式会社ECナビ。創業から約10年、「人」と「カルチャー」が強みと語る宇佐美進典社長に話を聞いた。
−まずは会社の事業内容を教えてください。
- 宇佐美:
- ECナビグループでは多岐に渡る事業を展開しております。社名でもある価格比較サイト「ECナビ」運営を中心としたメディア事業をはじめ、検索機能やリスティング広告の導入支援サービス「adingo」などによる検索事業、また、ネットリサーチサービス「リサーチパネル」運営などのリサーチ事業を手がけております。既に、いくつかの事業は日本だけではなく、中国、韓国でも展開しておりますし、検索事業については最近、地方自治体や地方新聞社などにご利用いただくようになりました。今後も引き続き、展開を広げていきたいと思っています。
−起業のきっかけは何ですか?
- 宇佐美:
- 学生結婚したことです。実は、19歳で結婚して、20歳で父親になりました。そして、この状況では普通の会社に入ることは難しいと思い、自身での起業を考えるようになりました。大学卒業後、コンサルティング会社、ベンチャー企業と経ていく中で、インターネットの可能性に着目し「とりあえずやってみよう」という気持ちから起業しました。
−起業から10年。うれしいこと、つらかったこと、山や谷があったと思います。
- 宇佐美:
- 自分たちがつくったサービスをいろんな人に使っていただくこと、そして更にユーザーの方から感謝のメールをいただくことは、とても嬉しく思います。また、ネットの世界は、一つのビジネスが3〜4年で寿命がきてしまい、うまくいくと思っても一瞬で終わることが多々あります。実際、ECナビも市場の変化を読み、04年に当初運営していた懸賞サイトから価格比較サイトにサービスを転換しました。タイミング的にも事業のモデル転換としてもうまくできました。このように、実際に事業がうまくいくとうれしいですね。最近は検索関連に期待しています。苦しかったことは、性格なのかあまり覚えていないんです(笑)。そうですね。強いてあげるなら、3年ほど前、売り上げが踊り場を迎える時期がありました。弊社が環境の変化に対応できていなかったのだと考え、内部の変化、体質改善を図りました。事業部制を導入して、よりベンチャー企業っぽくし、その延長でオフィスの内装も変えてみたんです。
−現代美術館のようなオフィスで、「AJITO(アジト)」と書かれた、ちょっとした商談や飲食に使えるスペースがありますね。
- 宇佐美:
- AJITOを作ったのは07年10月です。世界観は「近未来的海賊の秘密基地」なのですが、小学校のころつくった基地の延長です(笑)。定時以降はアルコールも無料で飲めるんですよ。
−社名の由来は?
- 宇佐美:
- 創業時はアクシブドットコムという社名でしたが、05年に現在の名前にしました。今さらドットコムをつける必要もないなということと、お取引先やユーザーの方によりサービスを認識していただくために、サービス名と会社名を合わせました。社名は事業運営に非常に重要ですので、今後もサービスが変わることがあれば、もしかすると社名が変わるかもしれません。
−御社の強みは何ですか。
- 宇佐美:
- 「人」と「カルチャーで」す。現在では、自分たちで0から1、1から10、10から100を創り出していきたいと思う人、全てをやれることに喜びを見いだす人が多くなってきました。どんな企業も、他社の事業内容を真似することはできます。しかし、常に新しいものを作り続けていけるかといった「カルチャー」や、そのカルチャーを創り出す「人」は真似できない。インターネット業界は動きが激しく、それにあわせてECナビグループのビジネスや組織も変化してきましたし、これからも変化をしていきます。そういった中で出来てきた「カルチャー」、今までのものを壊してでも新しいものを作っていくというベクトルや気持ちがわたしたちの強みですね。
−成功の秘訣(ひけつ)は?
- 宇佐美:
- 成功しているとは思えませんが、生き残っていることを考えれば、変化を恐れず、それまでのものをスクラップしてでも挑戦し続けてきたことでしょうか。先ほど申し上げた通り、それが実現できたことはそのカルチャーを実践できる人がいるからこそですし、やはり成功の秘訣は「人」と「カルチャー」ですね。真似できない、されないものですが、わたしたちも甘んじることなく、引き続き時代にあうカルチャーをまた作り直していかないといけません。
−求めている人材は?
- 宇佐美:
- うちのカルチャーを心から楽しむことができるかというのが重要です。その上で能動的にみんなを巻き込んでいくことのできる志の高い人、カルチャーを創りあげていけるひとがいいですね。また、まだ適用したことはありませんが、独立支援制度もあります。それはひとつの方法論ですが、会社を器と考えていただき、自らのやりたい道を切り拓き、スゴイことを実践したいという方に来ていただきたいと思っています。
−若い人へのメッセージをください。
- 宇佐美:
- 一人でも生き抜いていけるサバイバルする力を身につけたほうがいいです。35歳までは苦労する方の道を選べ、です。経験があってこそサバイバルする力が身に付きます。私自身、学生結婚をすることで、常識にとらわれなくなりました。世間的には「脱線した」と思いましたが、結果的に自分の歩む道は自分で作ろうと思った。敷かれたレールの上から外れ、ジャングルに入ってしまったけれど、ジャングルって、近くに結構おいしい食べ物が生っていたり、珍しい動物がいたり結構楽しいんです。一度きりの人生、やらなかったと後悔するより、とりあえずやったぞと思う人生のほうがいいと思います。
−皆様へアピールを。
- 宇佐美:
- 現在、13の事業を日中韓の3カ国で事業を展開しておりますが、今後、更にグローバルに展開していきたいと思っています。それに伴って、会社そのものの器を拡げる必要があります。これからも挑戦できる環境を提供できると思っていますので、自分を試したい、成長したいと思っている人はうちに来てほしいです。お待ちしています。
−夢は?
- 宇佐美:
- 企業として資金、人材ともに充実してきており、「スゴイこと」をやる準備が整ってきたとわたし自身感じ始めています。スゴイことについては、サービス、もの、ことなど、特にこだわってはおりませんし、いま具体的に何があるわけではないのですが(笑)今後、世の中が「360°スゴイ」と思うこと、「creating a fantastic world」を実現したいです。























































