
- 会社名
- 株式会社セイズインターナショナル
- 所在地
- 東京都葛飾区立石6−18−20
- 資本金
- 1000万円
- 事業内容
- ・分譲事業
・注文建築
・設計
・施工
・賃貸全般事業
・賃貸戸建事業
- 設立
- 2001年3月
- ビジョン
- 家を造る責任として、地球環境も考えた家を残して行きたいと思います。
- 売上
- 2010年2月期決算 13億円
2009年2月期決算 13億5000万円
2008年2月期決算 20億500万円
- 採用計画
- 2011年度新卒採用 未定
2012年度新卒採用 未定
2011年度中途採用 未定
- URL
- コーポレートサイト
http://www.saysinter.com
- 企業キャッチ
- 地球に優しいecoなお家
モダンデザイン住宅で毎日をより豊かに



- 71年、東京都葛飾区生まれ。
- 高校卒業後、同区内の不動産会社に入社。
- 2級建築士を取得後、
- 01年3月セイズインターナショナルを設立。
- 趣味はデザイン設計、ゴルフ、ミニカー収集、フットサルなど多彩。


セイズインターナショナル:及川達也社長「よい家を造りたいと思ったら起業するしかなかった」
東京都葛飾区に根ざして付加価値の高い家造りを続けるセイズインターナショナル。「ちゃんとしよう」を合言葉に妥協を許さない姿勢が顧客の評判を呼び、この不動産不況下でも着実な成長を続けている。及川達也社長に聞いた。
−御社の事業は。
- 及川:
- 土地探しからプランニング、施工まで住宅にかかわるすべてをしています。特に私が生まれ育った東京都葛飾区を中心にした城東地域で、お客様と「顔が見える関係」を大切にしながら、デザイン住宅を提案し続けています。私たちがプロデュースする家は、お客様だけではなくお子さんやお孫さんの世代まで快適に住んでいただけるよう、30〜50年に1度交換や修繕の必要のある壁や屋根、サッシ、配管を交換・修繕しやすい構造で設計、施工し、その修繕された記録を細かく記録した「住宅履歴書」を残しています。
私は90年に不動産会社に入社し、社会人生活をスタートさせましたが、バブル価格の時期で、低いクオリティーの家を高い金額で売りっぱなしというのが常態化していました。当時販売を担当していた私の成約1棟目は、建築基準法では建てられない違法建築と判断され、工事停止命令を受けてしまいました。是正案を出し、何とか工事は続けられましたが、お客様に大変な迷惑をかけてしまったにもかかわらず、優しい言葉をかけていただいたことに救われ、「絶対に間違った家は造らない」と心の中で誓いました。しかし、建物の品質やお客様の満足を追求すれば、工務店や建築現場の担当者と話し合いをしなければならず、何かを頼むと担当者は嫌がって怒り出す騒ぎです。品質を高めようとするなら、現場も自分でコントロールするしかないと考え始めました。その後独立して、分譲事業を中心に行う「セイズインターナショナル」を設立しましたが、それだけでは満足できず、もっと品質の高い家を造りたいと思うようになりました。
−それが起業のきっかけとなったのですね。
- 及川:
- その通りです。不動産業界にうんざりしていて、「もっと『ちゃんとした』家造りをしたい」という思いが募る一方でしたので、私は設計を一から学び直すことを決め、働きながら2級建築士の資格を取得しました。お客様の要望を丁寧に聞き取り、さらにアイデアを提案することで通常の建売と差別化しながら、年間30〜40戸を設計、建築するまでになりたい」と考え、2004年に建築会社の「セイズホーム」を設立し、信頼する設計士に代表を務めてもらっています。建築会社を設立した理由は、木造住宅は、同じ図面でも全く同じ品質の家ができるわけではなく、大工さんの職人技を一つの家に凝縮させる建築会社との提携管理が不可欠と感じたためです。セイズホームでは大工との信頼関係に重きを置き、経験を重ねてきました。セイズの仕事は、大工にとって要望が細かいので面倒であったり、投げ出したくなるような仕事もあり、実際にセイズの仕事を辞退する大工もいました。しかし、そんな厳しい要求に応えてくれた大工を信頼し、発注と下請という関係から抜け出したクオリティーの高い家造りが可能となったのです。
−成功の秘訣(ひけつ)はなんですか。
- 及川:
- 自分がやってきたこと、そして、今やっていることを信じることができているからだと思います。そして「ちゃんとした」家を造ったお客様が別のお客様に口コミで紹介していただく、こんな好循環で業績を伸ばしてきました。
−全国から問い合わせがあるそうですね。
- 及川:
- ホームページを見て問い合わせていただくお客様がたくさんいらっしゃいます。近ごろのお客様は本当によく勉強されている。「よい家に住みたい」とインターネットで探し続けて、弊社を見つけてくださる。ですがお断りすることが多いです。世田谷区などにある高級住宅地からも「ぜひ建ててほしい」と言われることがありますが、行き届いたおつきあいができないならばお引き受けいたしません。
この辺りを歩いていると、お客様と道や駅でばったり会うことだってあります。私たちはそれぐらい近い距離で仕事をしたい。お客様は一生涯のパートナーとして選んでくれたわけですから。私はずっとこの地で住んで、商売をしていきます。逃げも隠れもしません。人に見せられない、恥ずかしい家は決して建てられません。
生まれ育ったこの葛飾区が好きなんです。人情味あふれて誰にも優しく過ごしやすい場所です。お年寄りの方が多いんですが、それだけ終(つい)の住処(すみか)として多くの人が選んでくれているということではないでしょうか。
−セイズが設計する家の特長はなんでしょうか。
- 及川:
- 分譲一戸建て住宅の自社ブランド名を「都快(トカイ)」と名付けました。葛飾区や江戸川区は住宅密集地区で敷地が狭小であるため、採光が犠牲になることがほとんどですが、快適な住環境には光が欠かせません。そこで屋根に天窓を付けるトップライトと吹き抜けデザインを取り入れることで明るい家造りを実現させています。家が明るければそこに住む家族の顔も明るくなります。 高い断熱性能を持つのも特長です。次世代省エネルギー仕様なので冷暖房費が節約できます。 09年に長期優良住宅制度が始まりました。環境負荷の低い住宅にできる限り長く住み続けてもらい、住宅の解体で出る廃棄物を抑え、環境に優しい家造りを目指そうというものです。私たちが目指す家造りの方針を時代が後押ししてくれています。また、私たちは同じ住宅を大量生産する会社ではありません。材料の大量発注はせず、ストックを持ちません。建築資材を無駄にしないところも環境に貢献しています。
−お客様へのアピールを。
- 及川:
- 家造りを考えているお客様には、分かりやすくご提案させていただきますので、ぜひ一度お話をおうかがいさせてください。弊社はデザインだけでなく、地球に優しく、毎日の生活をより豊かに楽しくなる家造りをご提案させていただきます。
−起業や就職を目指す若者へのメッセージを。
- 及川:
- もうけるための仕事やマネーゲームのような発想は捨てて、自分の好きなこと、やりたいことを恐れずにチャレンジしてほしい。やらずに後悔だけはしてほしくない。とにかく前向きに進んでいってほしいです。























































