
- 会社名
- アルー株式会社
- 所在地
- 東京都新宿区市谷本村町3-29
FORECAST市ヶ谷7階
- 資本金
- 1億1882万5000円
- 事業内容
- 教育研修事業
- 設立
- 2003年10月29日
- ビジョン
- 夢が溢れる世界のために、
人のあらゆる可能性を切り拓きます
− all the possibilities −
- 売上
- 2010年度 非公開
2009年度 非公開
2008年度 非公開
- 株式公開
- 未上場
- 採用計画
- 2011年度新卒採用 5名
2012年度新卒採用 5名
2011年度中途採用 4名
- URL
- 研修・OJTで社員育成を支援する アルー
http://www.alue.co.jp/
アルーの人材育成コンセプト
http://www.alue.co.jp/message/index.html
アルーの人材育成サービス
http://www.alue.co.jp/service/index.html
- 企業キャッチ
- アジア人材育成No.1を目指す
事業創造と人づくりで継続成長するグローバル企業



- 1977年大阪府生まれ。2001年東京大学大学院理学系研究科卒業後、
- 株式会社ボストンコンサルティンググループ入社。
- 2003年10月株式会社エデュ・ファクトリーを設立、代表取締役に就任。
- 現在、アルー株式会社代表取締役社長。


アルー:落合文四郎社長「100打席100三振でも101回目の打席に立ち続けられる環境を」
“習うより慣れろ”の「100本ノック」研修プログラムと、顧客企業の抱える課題に向き合い解決していくコンサルティング力を武器に、実績を重ねる人材育成サービス「アルー」(東京都新宿区)。人材を育成する上で「100打席100三振でも101回目の打席に立ち続けられる環境作り」を大切にしたいと話す落合文四郎社長に聞いた。
※「100本ノック」はアルーの商標登録です。
−御社の事業は。
- 落合:
- 企業の人材育成を中心に展開しています。具体的には、コンサルティング、研修企画、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)支援、効果測定という4つのサービスです。お客様の課題解決にむけて研修を一緒に作り、日常業務の中で、人が継続的に成長していける環境作りをご支援しています。現在は、日本国内だけではなく、上海においてもサービスを展開しています。
前職はコンサルティング会社でしたので、創業当初はコンサルティングで収益を上げながら、教育プログラムを開発しました。人の可能性を広げるビジネスをしたいと考え、いくつかの事業を検討しましたが、お客様に喜ばれ、自分たちの強みも活かせる「教育」の分野に絞りました。
−起業のきっかけを教えてください。
- 落合:
- 前職で26歳のころ、同年齢の経営者をサポートするプロジェクトを手がけ、刺激を受けたことがきっかけです。「自分が事業を立ち上げるなら、どんなことをするだろうか」と考えて、10の事業を起こすことを思い立ちました。それも、ただ事業をするのではなく、50〜100年くらいの間に社会で問題になりそうなことをビジネスで解決できたら、幸せだと思ったのです。
その時、社会問題の一つとして浮かんだのは、「人」の問題でした。これから日本は少子高齢化で労働人口が減ります。今の経済規模を維持し、さらに成長するには、生産性を高める必要があるでしょう。日本が戦後の焼け野原から経済成長を成し遂げたのも、人がものを作って、輸出してきたからです。技術力も機械化も、その根源には「人」がいます。教育という手法で生産性の向上を促すことができれば、一つの解決になると考えました。
−御社の強みは。
- 落合:
- 「100本ノック」と名付けた研修プログラムと、コンサルティング力です。「100本ノック」の教育アプローチは「習うより慣れろ」。よく自転車に例えるのですが、こうすれば乗れると頭で分かっていても、それだけで実際に乗れるわけではありませんよね。ビジネスの能力でも同じです。さらに、意識しなくてもできるようにならなくては、本当に「できる」とは言えません。何も考えずに自転車に乗れるのと同じようにです。
研修では、例えば「手元にある情報を30秒で人に伝える」といった演習をします。最初はうまくできませんから、キーワードを一つ見つけて、そこから言えそうなことを考えるという方法を提示して、繰り返しやってみる。研修時間で6、7回。あとは実務の中で実践するといった具合です。元になったのは、大学時代のテニスの経験でした。練習で100回同じショットが打てなければ、試合では使えませんから。また、前職のコンサルティング会社で、上司から何度も「ダメ出し」されて学んだことも、骨身にしみていました。
−「コンサルティング力」の高さはどこから。
- 落合:
- 「お客様にとことん向き合う」という方針を大切にしています。お客様ごとに抱えている課題はさまざまです。ただプログラムを提供するだけではなく、根本的な課題に向き合い、お客様ごとに人材育成プランを組み立てていきます。そのため、基本の研修プログラムはありますが、なければ新たに作り出すこともあります。
−そこが成功の秘訣(ひけつ)でしょうか。
- 落合:
- お客様の成功をひたすら追い求めながら、新しいサービスを生み出していくことが、(アルーの)競争力の核になっています。企業が研修をしようという時、その背景には大きなレベルの問題意識があります。例えば新人をきちんと育てたいとか、経営陣と現場をつなぐために、管理職を機能させたい−−などです。それを理解してソリューションを提供します。お客様自身が、課題を明示的にとらえていない場合も多いので、その時は何度もヒアリングや議論を重ねて、明確化するところから一緒に取り組みます。
研修を終えて現場に戻った後のフォローアップを支援することも大事です。研修とOJTの連携を図ることが重要ですが、現場の負担が高いと、実行するのが難しくなってしまいますので、工夫が必要です。例えば、新人研修で、1カ月に1度、現場の担当者と面談してレポートを提出するような場合は、新人の方から面談の場をセッティングして、レポートを書き、自ら人事担当者に提出する方法を取ります。このようにOJT指導者の負担を軽減しながらも、継続的にOJTが回る仕組みを作ります。
−御社は、どのような人材を求めますか。
- 落合:
- 「自分から動き、人を動かす」リーダーシップを発揮できる人です。これからの日本でも必要とされると思います。リーダーシップは(1)自分から動く、(2)自分から動き、期待に応えて信頼を得る、(3)自分から動くことで人を動かす、(4)マネジメントシステムを活用して、多くの人を動かす、(5)既存の枠組みを壊して変革を起こす−−の5段階あると考えています。アルーが求めるのは、今は1〜3だけれど、将来4または5になれる人材です。
私自身は、大学時代のテニスサークルで、リーダーシップを発揮する経験を積みました。さまざまな価値観の学生がいますから、コミュニケーションをとりながら、多くのメンバーが参加したいと思う活動にしていかなければなりません。リーダーシップは「自分から動き、人を動かすこと」なので、実は多くの人が日常的に発揮しています。ただ、それがリーダーシップだと気づいていないケースが多いように思います。
アルーでは、より多くの人がリーダーシップを発揮し、活躍できるようサポートしていきたいと人材育成に取り組んでいます。
私の個人的な夢としては、大学生や小中高校生を対象に、リーダーシップを体系的に教える場を作りたいですね。まだ妄想の段階ですが。子供が集まって、誰かが「カンけりやろう」と提案し、ほかの子がついてきたら、それは立派なリーダーシップの第一段階ですから、社会人でなければできない話ではないのです。
−起業や就職を目指す若者へのメッセージを。
- 落合:
- アルーのミッションは「夢が溢れる世界のために、人のあらゆる可能性を切り拓きます」。夢を持って、自分から動くことです。若い人たちは、自分の方向性や、期待されていることを踏まえて、たくさん挑戦する。1度の挑戦がうまくいってもいかなくても、たくさん打席に立つことを奨励して評価したい。100打席100三振でもいいじゃないですか。101回目の打席に立とうとしているかどうかを見ましょう。失敗は、挑戦がうまくいかなかったことではなく、打席に立たなくなることです。
−お客様へのアピールを。
- 落合:
- 組織の中で、人が育つ文化を作るお手伝いをしたいと考えています。人が成長し続けるために必要なのは「挑戦できる環境」です。たくさん挑戦すれば、「量」に伴って能力と結果がついてきます。組織ぐるみで、成長し続ける人材を育てることは、企業の成長にもつながります。アルーは、「人」と「組織」の成長にむけて、たくさん挑戦できる環境作りに情熱を注ぎ続けます。























































