チェックフィールド株式会社

目代 純平

  • 会社名
  • チェックフィールド株式会社
  • 所在地
  • 東京都文京区本郷5-1-16 NP-II ビル 9階
  • 資本金
  • 1,000万円
  • 事業内容
  • ・総合IT管理代行・運用マネジメント
     (ITコンシェルジュサービス)
    ・サーバー構築・運用・管理
    ・ウェブサイト構築・運用
    ・システム構築・運用コンサルティング
  • 設立
  • 1999年7月16日
  • ビジョン
  • ITを通じてお客様の会社をより良くし、社会に貢献する企業になる。
  • 売上
  • 2011年5月決算 約1億2,000万円
    2010年5月決算 1億円
    2009年5月決算 9,600万円
  • 株式公開
  • 非上場
  • 採用計画
  • ●2013年度新卒採用 未定
    ●2012年度新卒採用 若干名
    ●2011年度中途採用 予定なし
  • 企業キャッチ
  • ITのお悩みを解決すること。それが私たち、チェックフィールドの仕事です。

チェックフィールド株式会社

  • ・1976年生まれ 東京都出身
    ・1996年 中央大学総合政策学部政策科学科入学
    ・1999年 有限会社チェックフィールド設立
    ・2000年 中央大学総合政策学部政策科学科卒業
    ・2006年 プライバシーマークを取得し、チェックフィールド株式会
     社へと組織変更
    【著書】
    「1から出直すパソコンインストール(共著)(エーアイ出版:1998年)」

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チェックフィールド株式会社:目代純平社長「お客様に信頼されるITコンシェルジュ」

中小規模の企業を対象に総合的なIT環境の管理代行サービスを提供する「チェックフィールド」。インターネットの黎明(れいめい)期からその重要性にいち早く着目し、大学4年生の時に起業。そして“ITコンシェルジュ(ITの案内人)”として成功するまでの道のりを目代純平社長に聞いた。

―御社の事業概要は?

  • 目代:
  • 主に100人くらいまでの規模の会社を対象に、IT全般の管理代行とマネジメントを行っています。社内パソコンのセットアップやメンテナンスから、ネットワークの保守、サーバーの構築・運用、ウィルス対策や情報管理といったセキュリティー面の強化などIT周りのことなら何でも相談に応じます。Webの制作や運用管理も承っています。
     中小企業の多くは社内にITの専任管理者を置くことが難しく、総務部の社員などが兼務しているケースが多いのですが、いくら「パソコンに詳しい」といっても専門ではない人には荷が重く、片手間でやるにも限界があります。実際、IT管理を任された社員が本来の業務に専念できず仕事に支障を来したり、精神的に追い詰められたりといった問題が起きています。その点、弊社にアウトソーシングしていただければ、お客さまは本来の業務に専念できると同時に、よりセキュアで使い勝手のいいIT環境が整備でき、問題をすっきり解決できます。ITに精通し、お客様の要望に個別にお応えするという意味で“ITコンシェルジュ”を名乗っています。

―起業のきっかけは?

  • 目代:
  • 大学2年生だった97年、大手電機メーカーのインターンとして米国での無線インターネットの実験プロジェクトに参加する機会に恵まれ、そこでインターネットの将来性を強く感じました。その後仲間と一緒に大学4年生で起業したのが99年で、今年で12年になります。
     起業当時はまだインターネットの黎明期でした。eメールもホームページも普及しておらずレンタルサーバーもない時代で、回線はダイアルアップで、時間ごとに料金がかかっていました。当時月100万円もする光回線を引く大企業もありましたが、中小企業ではそれはかないません。そんな時、NTTで格安の回線プランができ、それと弊社で作った小型のサーバーをセットにして中小企業向けに売り出したのが最初です。
     その流れの中で、社内のパソコンをLANでつないでほしいとか、会社のホームページを作ってほしいといった要望が増え、それらに応えるうちに現在のような業務形態が確立していきました。
     今はどんな業種でもパソコンやインターネットがなければ成り立たないので、幅広い企業から依頼を受けています。老舗高級果物店の「千疋屋総本店」様などは、起業当時からお付き合いいただいています。

―御社の強みは?

  • 目代:
  • 会社のIT環境管理を丸ごと請け負う点です。例えば、企業ホームページはいまやどこの会社にもあって、飽和状態です。素人でも簡単にウェブサイトを作れますし、ホームページ制作中心のIT企業は存続が難しいでしょう。また、システム開発は単発で終わってしまう仕事が多く、不況の影響もあってか需要そのものが減っています。それに引き換え、弊社のやっていることは会社の“顧問税理士”や“顧問弁護士”に似ていてコンサルティングが主ですから、仕事がなくなるということがありません。定期的なメンテナンス、突発的なトラブルへの対処、より効率のいいIT環境の提案など提供できるサービスが多岐にわたっているというのが、何よりの強みだと思います。また、弊社は外資系や海外との取引をしているお客様が多く、海外拠点との接続や通信など特殊なオーダーにも迅速に対応できるという点も評価していただいています。
     それと、社員の定着率が高いことも強みの一つです。会社のことをよく知ってくれている顔なじみのスタッフが来てくれれば、お客様は安心して一切を任せることができます。昨今企業はセキュリティーに敏感で、外部の人間に内部のシステムや情報が漏れることを怖れますが、“顔パス”に勝る身分証明はありませんからね(笑)。

―この仕事で一番大事にしていることは?

  • 目代:
  • お客様との対話です。私どもの仕事はITを相手にはしていますが、ITはあくまでも道具にすぎません。そこには必ずそれを使う人間がいます。ですから、いつも人間の側に向けてアンテナを立て、その要望を細かくキャッチするよう心がけています。
     さらに言えば、一般の人にも分かりやすいよう、なるべくIT用語をかみくだいて話すようにしています。というのも、しばしば一般人とIT業界人との間には専門用語という壁が立ちはだかり、会話が成立しないことがあるためです。すると、作ってほしかったものと違うシステムができあがってきたりして、トラブルの元になります。私どもが中小企業のマネジャーとしてシステム開発会社との会議に同席するときは、積極的に翻訳家としての役目を担います。お客様には専門用語を分かりやすく説明し、システム開発会社にはお客様の要望を具体的な指示として伝える努力をしています。
     そういう意味で、この仕事は“カウンセラー”や“ホームドクター”にも似ています。お客様との対話の中で信頼関係を築き、相手が何を求めているかを見極め、よりよい解決法を的確なタイミングでアドバイスするところは、まさしくカウンセラーです。また、ホームドクターとして定期的なメンテナンスを行い、常に健全なIT環境をチェックしているからこそ、急な不具合にも即座に対応できるのです。
     今やITは会社の中枢です。それを守ることができる自分たちの仕事に誇りとやりがいを感じています。これからも少数精鋭で、お客様の顔が見える仕事をしていきたいと思います。

―今後やりたいことは?

  • 目代:
  • ITの知識を社会に還元していきたい。その一つとして、ほぼ毎月東京都内の小中学校に出向き、「ケータイの安全な使い方」や「インターネットの落とし穴」をテーマにした講演活動を行っています。携帯電話やインターネットは便利な半面、使い方一つで危険を招くこともあります。業界では常識でも、一般の人が知らない危険性というのは意外に多くあり、児童・生徒のみならず親や先生方からも「ためになった」と反響をいただいています。黎明期からインターネットの変遷を見つめ、その表も裏も知り尽くした私たちだからこそできる活動ではないかと思っています。昨年“eメディアリーダー”という東京都の講師認定資格を取得したことで、活動の場も広がりを見せてきました。今後はもっと力を入れて、ライフワークにしていけたらうれしいですね。

―本日はどうもありがとうございました。

水谷 佑毅

株式会社DYM

代表取締役社長

水谷 佑毅

小出 紘道

株式会社 シタシオンジャパン

代表取締役会長兼社長

小出 紘道

北村健一

スターティアラボ株式会社

代表取締役

北村健一

角南 圭

株式会社ランドクリエイト

代表取締役社長

角南 圭