
- 会社名
- 株式会社イー・バード
- 所在地
- 東京都渋谷区桜丘町29-17 さくらマンション501
- 資本金
- 1,000万円
- 事業内容
- ・Webサイト制作
コーポレートサイト/ブランディングサイト/キャンペーンサイト/ポータルサイト/ECサイト/コミュニケーションサイト/イントラサイト/ブログ構築/バナー制作
・映像制作
・iPhoneアプリ制作
・モバイルサイト制作
・運営
・プロモーション
・カタログ/パンフレット/リーフレット/ポスター制作
- 設立
- 2003年2月17日
- ビジョン
- インターネットの利便性を世界中の全ての人が享受できる時代の到来に貢献する
- 売上
- 2011年6月決算 1億2,000万円(見込)
2010年6月決算 1億円
2009年6月決算 9,300万円
- 株式公開
- なし
- 採用計画
- ●2012年度新卒採用 未定
●2013年度新卒採用 未定
●2011年度中途採用 2名
- URL
- コーポレートサイト
http://www.e-bird.biz/
1PX CLOCK
http://www.1pxclock.com/
- 企業キャッチ
- 〜アジアを飛翔するクリエイティブ集団〜 create discovery, discover discoverer


- 2000年に株式会社コンテンツにウェブディレクターとして入社。同社にて主に企業サイトや採用サイトの制作・構築をプロジェクトリーダーとして推進。その後、自らウェブサイトを中心とした制作会社『イーバード』を立ち上げる。プロジェクトを率いるプロデューサー兼クリエイティブディレクターとして活躍すると同時に、同社代表として経営全般をカバー。2006年には有限会社から株式会社に資本金を増資し、改組。同年には、自らがプロデュースした作品が、日経新聞、日経産業新聞、はまかぜ新聞に掲載され、また、ウェブ制作業界の必須事例集でもある『ウェブ年鑑2007』に3作品が選出され、掲載される。第27回日本BtoB広告賞(2006年)のウェブ部門において、同部門の最高賞である、金賞を受賞。2009年にはiPhoneアプリ「1pxClock」がGoodDesignエキスポ展示、現在も、大手企業を中心として企業サイトの構築およびプロモーションサイトをはじめとしたウェブサイトを、数々手がける。2010年・2011年「Best Venture100」に選出され、2011年「注目企業50」に選出される。2011年、タイ法人設立(申請中)


株式会社イー・バード:香月 聡社長「これからが本当のグローバル化」質の高いウェブ制作で世界へ
クオリティの高いウェブ制作で、国内外から高い評価を得ている「イー・バード」。海外法人や外国籍のクライアントからの案件も数多く手がけている。「これからが本当のグローバル化」と語る香月聡社長に、今後の展望と事業展開について聞いた。
―事業の概要は。
- 香月:
- ウェブサイト制作を中心にiPhoneやiPadのアプリ、映像の制作、ソーシャルメディアのマネジメントをしています。クライアントは、大企業から個人まで、規模も業種もさまざまです。弊社の方針として、日本をはじめアジアも視野に入れた事業展開を推進しており、日本企業の現地法人や日本人を顧客とする現地ビジネスのウェブサイト制作も手がけています。当然、これらは日本語以外の言語、英語・中国語・韓国語・タイ語での制作です。
―制作されたコンテンツは評価が高いですね。
- 香月:
- ウェブサイトの分野では、06年に第27回日本BtoB広告賞ウェブ部門で金賞を受賞したほか、「ウェブ年鑑2007」にも3作品が掲載されています。弊社では営業という職種は置いていません。なぜなら、コンテンツのクオリティーに注目していただき、クライアントから声をかけていただくことも多いからです。例えば、iPhoneアプリにしては比較的初期の作品ですが、当社の開発した「1px clock」というアプリがあります。時間を量で表したもので、シンプルなデザインで大きな反響があり、現在でも海外から好反応を頂いております。
―強みは。
- 香月:
- アジア、東南アジア諸国連合(ASEAN)各国とグアムやサイパンなどのエリアに強いことです。日本企業が海外で現地法人を設立し、ウェブサイトを制作して事業展開するとき、日本語以外に現地の言語、場合によっては、さらに別の国の言語でウェブサイトやパンフレットを制作しなくてはなりません。例えば、「タイの現地法人で、日本企業が主な納入先であるが、一方で中国の企業も有力な顧客となりつつある」というようなケースです。ウェブサイトも内容の足並みをそろえつつ多言語に対応します。こうしたグローバル化は以前から注目され、既に大企業や一部の製造業ではかなり進行していますが、今後、より広い業界でも進んでいくでしょう。弊社では、この時流の中で生まれるクライアントの要望に応えられるサービスを提供できます。
―手がけられた海外の案件について教えていただけますか?
- 香月:
- 海外のウェブサイト制作として、グアムのスカイダイビング・ショップの事例があります。クライアントはオーストラリア人で、日本語は分かりません。さまざまな企画を立てていたのですが、観光客のニーズとは違い利用客数は伸び悩んでいました。そこで、日本人にイメージしやすい「ソラトビ」というキーワードを掲げたトータルブランディングを行いました。この改変により日本人観光客のニーズに合った企画が提案できるようになっていきました。結果、ショップの売上は倍増しこの成功を足がかりに、現在クライアントは新分野へビジネスを拡大しています。
―クライアントの反応はどうでしょうか。
- 香月:
- 当社では、クライアントのリピート率が高い数字を維持し続けています。そして、長期的かつ継続して取引させていただいているクライアントが多く、クライアントの要望やニーズを満たす回答を出せるという点で評価していただいています。これは、先ほど事例として挙げたスカイダイビング・ショップのようにクライアントの事業が拡大することや、当社で受託する業務範囲が広がることによって、次のお話につながるということです。
―その秘訣(ひけつ)はどこにあるとお考えですか?
- 香月:
- 特殊なことはしていません。直球ですが、地道にこつこつと続けることが大事だと考えています。クライアントのニーズを満たし、顧客にとってよいサービスを提供することに尽きると思います。
―御社には営業はいないとのことでしたが、社員の皆さんは、すべてクリエーターということなのでしょうか。
- 香月:
- 基本的にはそうです。さらに、デザイナーやライターといったスキルをベースに、ディレクションの能力も持っている人材ばかりです。皆、ものづくりへの熱い情熱があり、可能な限り品質を高める粘り強さがあります。クオリティーを追求することは、周辺事情を踏まえつつ障害を解決することにつながり、ディレクションもできるようになります。そういう人は自分の限界ギリギリまで作業するので、最初はゆっくりとした歩みでも、最終的にはスキルが飛躍的に伸びるものです。「言われたものを作る」のではなく、「よりよいものを模索して創造する」という姿勢が当社の社員の特徴です。
―クリエーターとしての情熱を持っている人材を求めている、ということですか?
- 香月:
- はい。さらに、視野の広さも重要です。プロジェクトは、通常、聞き取り、仕様決定、デザイン決定など、各フェーズに分かれて進行します。ワークフローに沿った方がお互いに効率はよいものです。しかし、責任者が出張になったり、後から要望が出てきたりという予定外のことや手戻りが起きます。このとき、取りこぼしがないよう拾い上げたり、スケジュールを調整したりといったディレクションを行うには、クライアントの立場に立ってプロジェクトを見渡せる視野が必要となります。加えてアジアに興味を持っている人であれば、当社の方向性と合っているので望ましいです。
―起業や就職を目指す若者へメッセージをお願いします。
- 香月:
- 世界、特にアジアに目を向けてください。「グローバル化」という言葉は使われ始めて久しいですが、誰もが実感するレベルで本格化するのはこれからです。今後は、アジアの時代、やがては西へと移り、アフリカの時代になっていくと思っています。ビジネスのやり方も、市場とする国によって変わっていくでしょう。大きな視野を持つためには、まず外の世界に出ることです。留学や仕事が望ましいでしょうが、機会がなければ旅行でも構いません。飛び込んでみて、体験することですね。中国やタイなどアジアの学生たちは向上心も高く、とても優秀です。今年、タイ法人を設立してアジアの真ん中へ進出し、その熱気を肌で直接感じています。当社も、タイをはじめとする、企業のアジア進出・グローバル展開をサポートしていくつもりです。
―本日はどうもありがとうございました。















