
- 会社名
- 株式会社インターブレインズ
- 所在地
- 東京都大田区西蒲田7−35−1 宝栄ビル7F
- 資本金
- 8,000万円(準備金4,000万円)
- 事業内容
- ・「ねじべえ」「赤ちり亭」の直営店舗並びにフランチャイズ本部の運営
・外食企業様に対する事業拡大コンサルティング(不振店再生・新規出店・FC本部構築&運営等)
・物販事業(氷結鶏・赤ちりらぁ油・塩プリン等)
- 設立
- 2002年10月1日
- ビジョン
- 2015年末までに
・日本全国に100店舗の元気な基地(お店)を作ります!
・30社・30人の理念&ビジョンを共有出来る経営者達とパートナーシップを組んで行きます!
・海外3カ国・5都市に10店舗の元気な基地(店舗)を作ります!
- 売上
- 2011年8月決算 22億5,000万円
2010年8月決算 19億5,000万円
2009年8月決算 13億4,000万円
- 株式公開
- 非上場(2015年公開目標)
- 採用計画
- ●2011年度新卒採用 15名(総合職)
●2012年度新卒採用 20名
●2011年度中途採用 20名
- 企業キャッチ
- 「スターを作る会社」です! 会社名=「集合天才」です!


- 1971年8月6日生まれ。埼玉県草加市出身。
明治大学・法学部法律学科卒業後、株式会社ベンチャーリンクを含めて5社の転職経験を経て28歳の時に株式会社エス・ピー・エムの代表取締役に就任。
約100社のベンチャー・SOHO企業支援を成し遂げて2年間で年商を3倍に増やす。
30歳の時に自己資金250万円で株式会社インターブレインズを設立し、代表取締役に就任。
外食チェーン店とコンサルティングの問題点を解決すべく「個店とチェーン店の融合」をビジネステーマに日々奮闘中。
筆頭経営理念は「飲食店を通じて日本を元気にする!」
今後はアジア・北米をターゲットに海外進出を積極的に展開予定。


インターブレインズ:平渡淳一社長「飲食業で日本を元気に」“集合天才”で世界も視野
飲食コンサルティングからスタートし、“接近戦接客”という新機軸のサービスで話題の居酒屋チェーン「ねじべえ」「赤ちり亭」を展開しているインターブレインズ。「いろいろな個性が集まった“集合天才”」で、海外進出も目指す平渡淳一社長に話を聞いた。
―事業概要は?
- 平渡:
- 三つの軸があります。一つは居酒屋「ねじべえ」「赤ちり亭」ブランドのチェーン展開とフランチャイズ(FC)本部の運営です。二つ目は、他の飲食店へのコンサルティングです。この事業は新規出店・不振店舗再生・多店舗展開という3要素から成り立っており、お客様のニーズに合わせた形でサポートさせて頂いています。地方から東京への進出を検討されるお店の方が、土地勘や商習慣の違いが分からず、どうやれば上手くいくか分からずに困っているというケースをよく見かけます。我々には机上の空論ではなく、現場を通じて培ったノウハウがあります。ご縁もあり、多店舗展開のお手伝いは随分やらせて頂きました。そして、三つ目の軸は昨年から始めた物販事業です。お客様より「お店の味を家でも楽しみたい。」という要望があり、「氷結鶏」(凍った鶏の唐揚げ)など「ねじべえ」「赤ちり亭」で人気の商品の販売をスタートしました。最新商品の塩プリンは、お陰さまでメディアでも数多く取り上げていただいています。まだ食されていない方は是非お試し下さい!
―昔から起業を目指されていたのですか?
- 平渡:
- 学生時代から、30歳で起業すると決めていました。しかし当時は具体的にこれがやりたいというものはなく、社長になりたい、一度きりの人生に後悔したくない程度しか考えてませんでした。就職後は転職を繰り返していたのですが、28歳の時に衣食住遊というライフスタイルに特化した形で、アーリーステージ企業を発展させていく会社の雇われ社長になったんです。これが一つの転機でしたね。ちょうど外食バブルの時代だったもので、気づくと飲食業界の方々に囲まれていて、その中で将来のビジョンとビジネスモデルが固まっていきました。飲食店チェーンのFC展開を行う企業にも在籍していたことから、その本部機能を代行する仕組みを考えたのです。そこで、FCの仕組みとモデル店・マニュアル作り、物件・加盟店開発、スーパーバイジングという三つの本部機能をワンストップで提供するサービスで起業を果たしました。
―チェーン展開とコンサルティングは、当初から両立されていたのですか?
- 平渡:
- いえ、最初はコンサルティングからですね。起業時は、店舗を展開するだけの資金力がなかったものですから、まずはコンサルティングから始めたわけです。飲食業のギャンブル性の高さ、失敗事例を数多く見て来ましたし、店舗以外の売上で年商1億円を稼げる実力をつけてから店舗展開したほうが安心だという考えもありました。4期目の決算でその目標額を超えたので、5期目から資金調達を行いいよいよ店舗展開をスタートしました。
―30歳で起業と決められた理由は?
- 平渡:
- 漠然としたものでしたが、20代は経験と修業を積む時期だと考え、30歳で起業し、年収1000万円を稼ぐ目標設定をしました。逆に20代のころは、これをすれば給料がいくら上がるとか、細かいことはほとんど考えなかったですね。起業する上での大切な経験になるはずだと、新規事業ばかり手がけていました。新規事業部門には配分原資がないので、給料なんか上がりませんよ(笑い)。もう一つの視点として学生時代に30歳で独立起業を考えるということは、猶予が8年間あるわけです。8年準備すれば絶対にできるはずですし、8年で無理なら、10年、15年経っても何もできないと。そういう視点からも30歳が区切りだと考えていました。最近は大学の後輩にアドバイスする機会も多いのですが、いつか何かやりたい、ではなく期日を決めてチャンレンジしてほしいですね。
―飲食業コンサルティングでポイントとなる要素はありますか?
- 平渡:
- 飲食店経営者は「いいお店づくり」に独自のノウハウを持たれているので、それに専念していただく。一方でややこしい「マニュアル作り」の部分などの部分を当社が請け負い、ぶつかることなく相乗効果を生む関係作りが出来ている点がお客様から喜ばれているポイントだと思います。一般的には、飲食コンサル=販促で、看板を変えたり、チラシを配布することでお客様を呼ぼうという考え方ですが、当社の考え方は違います。不振店の原因は「スタッフの意識」と、「客層のミスマッチ」であると私は考えます。お客様を含めた、店舗の風土とでもいいますか。そこを変えていくのが、人間の力だと。実体験から言えることなのですが、この業界では店長の交代で売り上げが20%変わることもあるんです。単なる係数ではなく、人間のハートの部分や理念からコンサルに入っていく。一般的にはマニュアル化できない部分が、経験の積み重ねで可能になる。これは他社にできるところはないでしょう。また、ランクアップ(売上・利益の向上)専門の事業部を立ち上げ、経営理念2番目の「クライアント企業様に対する問題解決業」を実現しています。自分たちが成功したノウハウだけをお客様に提供していく“リアルコンサルティング”、が弊社のコンサルティングのポリシーなのです。
―採用コンセプトの「スターを作る会社」とは?
- 平渡:
- 「飲食店を通じて日本を元気にする」という経営理念の下、多くの方を元気にできる人材=スターと定義して、世の中にどれだけたくさんのスターを輩出していくことができるのか?をいつも考えています。飲食業の場合、若いころは楽しく頑張れても、年齢を重ねる毎に自分のキャリアと将来について悩み始める方が多いんです。従って、先々のキャリアや地位、ポジションなど、次のステージを明確に作ってあげることがとても大切だとも感じています。弊社では、1.独立を目指して自分の店と会社を持つ、2.コンサルタントのスペシャリストを目指す、3.海外に進出する、4.マネージャーとして多店舗を見る、5.本部スタッフという五つのキャリアステップを作っています。年に2回の個人面談を通して、各スタッフが何がやりたいのかを聞いた上で会社としてもバックアップをしていきます。20代で店長になった社員もおり、やる気と想いがあればどんどんチャンスを与えるようにしています。
―目標が明確になる分、キャリア向上の励みにもなりますね。
- 平渡:
- 自己実現を考えられる人は、頑張りますよ。自分からキャリアを取りに行くことで自信を持ち、「勝ち癖」をつける。これはとても大切なことです。同時に、キャリアステップを定めることで飲食業の地位向上も目指したいと考えていますので、独立支援の面では、理念とビジョンを共有できる経営者30人の輩出というビジョンを立てています。採用に関しては、経験やキャリアは問わず、当社の理念やビジョンに共感し、理解し、本気で一緒にやっていきたいと思ってもらえるかどうかが一番重要です。「ねじべえ」も「赤ちり亭」も、「効率重視の」チェーン店の反対、すなわち「おもてなし重視」をやろうというコンセプトで、お客様の目の前で焼いたり、おすすめをしたり、コミュニケーションを取っていく。“接近戦接客”と呼んでいるのですが、そうした風土に共感して頂けるかたは一緒に働きたいですね。
―今後の事業展開は?
- 平渡:
- マクロに言いますと、飲食店を通じて日本を元気にしていくことです。国内では東北地方、被災地への出店を考えています。売り上げを義援金に回すなどチャリティーキャンペーンは過去に行ってきたのですが、復興にはまだまだ時間がかかる。ならば、出店によって雇用を生み、復興需要も背負っていけるのではないかと。東北を元気にすることが、現在の一つのビジョンですね。合わせて、店舗の周辺分野事業の拡充を考えています。店舗を拠点化することで、物販からプロモーションまでさまざまなジャンルへの進出が可能になると思います。飲食業の可能性は無限ですよ。2015年までに100店舗化を目指し、海外にも進出していきます。まずは中国とカナダに出店予定なのですが、中国では、「これからの中国でいちばん伸びるのは飲食業だ。勝てる順番は、1が接客、2に安全性。そこが日本人経営の日本食店のいいところだ」と言われました。
―日本発のリアルな“居酒屋”の“接近戦接客”をブランドとして輸出するわけですね。
- 平渡:
- 海外進出は日本経済の活性化になりますし、飲食業の底上げと魅力拡大にもつながります。日本食ブームはブランドイメージだけが先行しているような印象がありますが、本当のいいところは接客だと思ってます。日本流の接客が展開できれば、更に日本食ブームは拡大していくでしょう。またリアルコンサルティングという考え方からも、海外に出て行きたい人の後押しをしてあげたい。僕自身、起業からこの10年間は挑戦の連続だったので、夢や志のある人には是非挑戦をしてほしいと思っています。アクションを起こさなければ、何も変わらない。でも、一人では難しいかもしれない。ならば、いろいろな才能が集まったチーム=“集合天才”で挑戦したら良い。一緒にやりたいと思う“同志”の方は、ぜひ当社の門をたたいてみてください。
―本日はどうもありがとうございました。















