
- 会社名
- 株式会社マインドピース
- 所在地
- 東京都千代田区岩本町3-1-8 Jサンクス第1ビル 10F
- 資本金
- 3,000万円
- 事業内容
- ・音楽音声・映像動画・電子書籍などのデジタル著作物の取次業務および小売業務
・独自デジタル配信システムの導入支援・レンタル
・デジタルコンテンツ知財実務アウトソーシング
・著作物の配信に伴うシステム開発・運用・保守
- 設立
- 2006年8月24日
- ビジョン
- ・心の平和を追求する活動(マインドピース)を行う
・お客様に、満足、勇気、そして誇りを与える
・個々の能力を活かして、次世代の技術・文化を創造する
- 株式公開
- 未公開
- 採用計画
- ●2012年度新卒採用 5名採用予定
●2011年度新卒採用 若干名採用
●2011年度中途採用 若干名採用
- URL
- コーポレートサイト
http://mindpeace.co.jp/
サービスサイト「配信クン」
http://haishin-kun.com/
サービスサイト「earth library」
http://earthlibrary.info/
- 企業キャッチ
- デジタルコンテンツ知財実務の専門家集団を目指します


- 1975年
東京都生まれ
1999年
早稲田大学理工学部卒業
2001年
名古屋大学大学院マイクロシステム工学専攻を修了後、
日本アイ・ビー・エム株式会社に入社し、
世界最高峰のコンピュータであるメインフレームの仮想化技術に、
製品技術エンジニアとして5年、営業部門の製品企画者として2年、計7年従事
2008年より現在まで
株式会社マインドピース 代表取締役として、
音楽業界・映像業界・出版業界をはじめとした各業界横断的に通用する
デジタルコンテンツ流通に関する著作権実務の実践、およびノウハウの継承に尽力


株式マインドピース:山下祐一郎社長「著作物のデジタル配信を通して「ものをつくる人」を応援」
音楽や書籍など、著作物のデジタル配信関連サービスを行っている「マインドピース」。ものづくりに携わる人たちを応援したいと熱く語る山下祐一郎社長に話を聞いた。
―事業概要は?
- 山下:
- 弊社は、音楽音声・映像動画・電子書籍からリッチコンテンツまで、あらゆる種類のデジタル著作物を各種配信サイトに付加価値をつけて供給するサービスを行っています。巷では、「デジタル取次」「アグリゲータ」とも呼ばれていますね。また、最近他社ではあまり見られないんですが、弊社独自のサービスとしてご利用者が増えているのは、デジタルコンテンツ知財実務のアウトソーシングサービスが好調です。知財実務と言いましても幅が広いですが、その中でも一番多い御客様からの御要望は、配信サイトから送られてくる売上レポートの一元管理や、あらかじめ契約上決められた分配率での分配レポート生成の代行などの処理です。人件費を年間2〜3人分削減できた、なんて有難い御言葉を頂戴したこともありますね。
―起業のきっかけは?
- 山下:
- 起業の背景には、クリエーターやエンジニアなど「ものをつくる人」たちを応援したいという思いがあります。現在、様々なウェブサイトが立ち上がり、とても多くの「もの」が集まってきてはいますが、一般的に、利益があがらなければ、サイトが閉鎖されることで、コンテンツやコンテンツを提供する権利者さらにはアーティストや作家を含むクリエーターがバッサリ切りすてられるというのが現実です。メジャーな場を舞台に活動されている人はいいですが、そうでない人たちを同じ目線に立ってサポートし続けたい、「もの」をつくるモチベーションを何とか維持させたい、というのが起業のそもそものきっかけです。日本経済を支えているのは99%を占める中小企業であるのと同様に、日本のクリエーター産業を支えているのは、これから世界に羽ばたいていくであろうまだ無名の99%のクリエーターだと私は実感しているのです。私はもともと企業でエンジニアをしていて、日本の屋台骨を支えるベテランエンジニアの方を数多く見てきました。いわゆる2007年問題といいますか、企業側が不況の波にあらがえず、そういった貴重な人たちが次々と会社から抜けていくのを目の当たりにしたギリギリの世代です。本来なら、ベテラン、中堅、若手がチームを組んで、今まで構築されてきたものを次世代に伝えていくべきなのに、コストや人員削減といった理由でそういった仕組みはつくられませんでした。当時の私はその状況に危機感を感じたのです。
―御社の強みは?
- 山下:
- 「デジタル取次」や「アグリゲータ」は賛否両論の見方がされますが、右から左に流通するだけではとても良いサービスは提供できません。著作物を扱う心得え、管理業務の心得え、ファイル変換技術の心得え、そして、何よりもクリエーターの立場にたって付加価値を提供するんだ、という心得え、全てが備わっていて初めて価値のあるサービスを提供できるんです。弊社は、小さなベンチャー企業ですが、業界毎の異なるルールや権利の保護を常に考えながら、制作管理から流通のソリューションまで、あらゆる業種を横断的にサポートできる数少ない会社だという自負があります。例えば、映像動画コンテンツをiTunes Storeで販売したい場合、アップル社の独自仕様に変換してからでないと販売することができないんです。それには、必ずアップル社が公認したファイル変換事業者にファイル変換作業を依頼しないといけません。実は、弊社はアジアで限られたアップル社公認のファイル変換事業者なんですよ。
―電子出版の斬新的なサービスを提供されていらっしゃいますよね?
- 山下:
- 「earth library」という新サービスですね。2つの世界初があると思っています。日本で最大のシェアをもっているECサイト構築システムに「EC-CUBE」というのがあるのですが、「EC-CUBE」と、PDFやePubなどの電子書籍コンテンツを保護するシステムである「Adobe Content Server 4」を組み合わせたのが1つ目の世界初です。これは電子書籍コンテンツを暗号化して不正コピー防止などを実現します。それとは別に、電子書籍コンテンツを暗号化はしないのですが、購入したコンテンツに購入者を特定する情報を埋め込んで、不正コピーを抑止するプランも用意しています。前者の「暗号化プラン」と、この「不正コピー抑止プラン」の両方を同時に提供して、お客様にお好きな方を選択してもらう、というのが2つ目の世界初です。
―最後に、起業や就職を目指す若者へのメッセージをお願いします。
- 山下:
- 今なお厳しい状況に置かれている我が国ですが、これは逆にベンチャー企業にとってチャンスの時代ともいえるのではないでしょうか。順風満帆な時代だったら大企業しか飛躍できない日本というフィールドで、一歩抜きん出る可能性があります。この状況をいい意味にとらえて、頑張ってもらいたいですね。
―本日はどうもありがとうございました。















