
- 会社名
- 株式会社トータルブレーン
- 所在地
- 東京都渋谷区広尾1-3-18 広尾オフィスビル6階 A号室
- 資本金
- 3,450万円(資本準備金1,450万円)
- 事業内容
- ・転職サイト事業
【広告業界専門の転職サイト“広告転職.com”の運営】
・人材紹介事業
【広告業界専門の人材紹介サービス】
・セールスプロモーション事業
【SP系ディレクション請負】
・クリエーター派遣事業
【グラフィックデザイナー、WEBデザイナー、事務局員、コールセンター等】
- 設立
- 2004年4月
- ビジョン
- 広告・WEB業界に携わる全ての人財が、成長する過程で常に必要とする会社を目指します。
- 売上
- 2010年1月決算 7億4,700万円
2009年1月決算 6億1,900万円
2008年1月決算 6億9,200万円
- 株式公開
- 非公開
- 採用計画
- ●2011年度新卒採用 6名
●2012年度新卒採用 6名
●2011年度中途採用 5名
- URL
- コーポレートサイト
http://www.totalbrain.jp/
広告転職.com
http://www.koukokutenshoku.com/
トータルブレーン・スタッフ
http://www.totalbrain-staff.jp/
- 企業キャッチ
- 広告・WEB業界に携わる全ての人財が、成長する過程で常に必要とする会社を目指します。


- 1977年生まれ。千葉県出身。
芝浦工業大学を中退し、広告関連のベンチャー企業の立ち上げを行う。
その後、アルファグループ株式会社に入社し人材ビジネスの立ち上げを行い、上場直前期までを部長職で経験。
2004年紙からWEBに採用が切り替わるタイミングで、株式会社トータルブレーンを設立。
広告・WEB業界専門の人財事業を立ち上げる。


株式トータルブレーン:若村和明社長「“人財”とともに成長を」広告ウェブ業界専門の人材サービス展開」
人は財産で「人財」であるという考えの下に、広告・ウェブ業界専門の人材サービスを行う「トータルブレーン」。会社の事業と個人のニーズをリンクさせ、「共に“成長”していく関係でありたい」という若村和明社長に聞いた。
―事業概要は?
- 若村:
- 常に“nextstage”を提供し続ける」という事業理念を掲げ、人は財産であり、「人財」であるという視点から、広告・ウェブ業界専門で“人財ビジネス”を展開しています。フリーランスや職人気質のプロフェッショナルの方々に明確なキャリアアップの道筋を示すことにより、仕事を探す・見直す・方向転換をするといったターニングポイントで、当社とかかわりを持ちたくなる魅力的な環境を創造し、提供しております。現在は、転職サイト事業、人材紹介事業、セールスプロモーション事業、クリエーター派遣事業に携わっていますが、この理念にのっとり、さらなる“next stage”を提供できる新規事業も進行中です。
―「常に“next stage”を提供し続ける」とは?
- 若村:
- 人が成長するときの道筋と具体的な方法を働く環境として用意しているということです。具体的には、人材のスキルレベルを大きく3つにわけています。「アシスタントレベル」「プロフェッショナルレベル」「独立・管理職レベル」に分け、各レベルに対応できる事業をそれぞれ展開しています。アシスタントレベルでは、派遣業、アウトソーシング事業、教育業。プロフェッショナルレベルでは、転職サイトの運営や、人材紹介業。そして独立・管理職レベルには、トップクリエーターのPR事業、顧問派遣事業、人材紹介業(ヘッドハンティング)、企業コンサルティング、独立支援などを用意しています。スキルが向上すれば、上のレベルで提供しているサービスを活用していくことも可能です。例えば、アシスタントレベルのグラフィックデザイナーがいるとします。スキルアップしたので、次の仕事ではプロフェッショナルレベルとして転職サイトの「上の」案件を紹介する、またはクライアント企業の求人に推薦するという形でのキャリアアップができます。もちろん、まだ実力が不足している場合、講座を受けたり、さらに実績を重ねたりすることをすすめる場合もあります。
―その背景には、広告・ウェブ業界独特の事情もあるのでしょうか?
- 若村:
- 社会の現状として、終身雇用などの旧来の就業システムが減っていく中、成長モデルをイメージできない、成長の手段がよく分からないという状況があります。さらに、広告・ウェブ業界は業務柄、職人的な気質を持った人たちが集中しやすい面があり、技術への希求力が高い一方で、業界全体から見た第三者的な評価を参考に、長期的なキャリア・プランを立てるのは不得手ということがあります。加えて、現在は広告とウェブという以前は全く別の分野だったものが隣接し、双方の知識・スキルがとわれています。スペシャリストであるがゆえに専門外には詳しくないので、別種の業務に新しい可能性があったとしても気づかないことがあるのです。こうした状況の中で、偏りのない、豊富で広範な情報と実体験を基にした有効な手法を個人が得ることは簡単ではありません。広告・ウェブ業界によく通じている当社だからこそ、ふかんして多角的にキャリアについての提案やサポートを行えるのです。
―御社の強みは?
- 若村:
- 広告・ウェブ業界をよく理解している者で構成された専門の会社であるという優位性が、まず一つです。それゆえに、業界全体を見渡してのトレンド・需要・将来性などさまざまな情報が集まってきます。さらに、あらゆるレベル・職種の人材にかかわっていることから、キャリアアップのためのコンサルティングや教育についてのノウハウが日々蓄積されています。また、広告とウェブという隣接した二つの業界を中心にした関連業務に広く対応しているという点も、大きな強みです。キャリアアップの例で言えば、ウェブメディアで広告マーケティングを担当していた方が総合広告コンサルティング業に転身したり、コピーライターをしていた方がクリエーティブ・ディレクターに転職したり、といったこともあります。このような選択をご自身でできる方もいますが、当社はプロの立場から人材コンサルティングを行うので、よりスムーズなキャリアアップの実現を可能にするのです。
―成功のために重要視していることは何でしょうか?
- 若村:
- 企業として、会社が成長し続けていくことです。“成長”は、弊社の理念でもあります。企業である以上利益を出していかなければなりませんが、人が求めるものを常に模索し、時代に合った良いサービスを提供していれば周囲に必要とされると考えています。広告・ウェブ業界の方たちが求めることは、“成長”であり、自己実現です。会社の事業と個人のニーズをリンクさせ、共に“成長”していく関係であることを心がけています。起業時に、社会にずっと必要とされる「なくならない事業」を作りたいという思いがあったことも関係しています。創業者である自分がいなくなっても、広告・ウェブ業界内できちんと機能していくシステムのようなものを作りたかったのです。成長モデルを提案できる人材ビジネスは、時代がたっても変わらずに求められる事業ではないかと思います。
―起業や就職を目指す若者へのメッセージをお願いします。
- 若村:
- 周囲の人たちを大事にしてほしいと思います。技術や経験も大切ですが、最終的に残るものは、その人の人間性と人間関係だったりするものです。仕事に限らず、それが自分の幸せにつながるものです。そのうえで自分の好きなことを頑張ってほしいと思いますね。ただし、好きなことが成功するとは限らないという現実も忘れないでください。社会では、他人に求められるという要素が必須です。両立していなけれれば、頑張りが無駄になることもあるのです。別の部分から言うと、一つの会社に3〜5年は在籍した方がいいと思いますね。自分に合わない職場だと思っていたとしても、そういうところで必要とされる人こそを周囲も欲しがるものです。
―今後の展望について教えてください。
- 若村:
- 当社の事業を通して、日本が元気になるようなことをやっていきたいと願っています。「世界に誇れる、職人気質(プロフェッショナル)」を題材に、その業界の方々のサービスを広げ、日本を元気にしていきたいと思います。プロフェッショナルな方が多く、職人的な気質を持った業界は、広告・ウェブ業界以外にもいくつかあるので、同じプロットで支援事業を行うという水平展開を考えていますね。また、広告・ウェブ業界が成長しつつあるアジア各国へ進出しているクリエーターたちへの支援、特に言語や文化などの教育面でのサポート事業なども構想しています。直近では、進行中の独立・管理職レベルへの支援事業を軌道に乗せ、プロフェッショナルレベルへの事業展開をより深めていきたいと考えています。まずは、広告・ウェブ業界全体の活性化に寄与し、業界をよりよい環境にしていきたいというのが、当社の願いです。
―本日はどうもありがとうございました。















