株式会社わをん

大屋 毅

  • 会社名
  • 株式会社わをん
  • 所在地
  • 東京都港区赤坂4−4−18
  • 資本金
  • 700万円
  • 事業内容
  • ホームページの企画・設計・構築・運営
    各種広告物の企画・制作、プロモーション支援
    インターネットサービス・アプリケーション・ツールの企画・開発ならびに、開発支援
    CMSサービスの開発・運営・導入支援
  • 設立
  • 2007年7月19日
  • ビジョン
  • 人々の心に揺らぎを与える“もっと”よりよいサービスを
  • 売上
  • 2010年6月決算 6,700万円
    2009年6月決算 5,500万円
    2008年6月決算 4,700万円
  • 株式公開
  • 未公開
  • 採用計画
  • ●2012年度新卒採用 未定
    ●2013年度新卒採用 未定
    ●2011年度中途採用 2名予定
  • 企業キャッチ
  • CMSの提供、システム・デザインの企画構築〜運営まで。HP制作に留まらず最適なソリューションをワンストップで提供します。

株式会社わをん

  • 1976年福岡県生まれ。
    IT関連企業への新卒入社時から起業を考えており、戦略系コンサルティング会社、クリエイティブ関連の会社へ転職。
    その企業の役員を兼務する形で株式会社わをんを設立する。
    ワークポリシーは「着眼大局、着手小局」。
    仕事とプライベートのメリハリをつけており、休みの日は趣味のボルタリングや家族との時間を楽しんでいる。

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株式会社わをん:大屋毅社長「よりよい“もっと”を」クライアントに最適なウェブソリューションを提案

ホームページ制作とASP事業を中心としたITサービスを手がけている「わをん」。赤坂駅にほど近い白を基調としたスタイリッシュなオフィスで、「人の心に揺らぎを与えるよりよいサービスを世に送り出したい」という大屋社長に聞いた。

―御社の事業についてお聞かせください。

  • 大屋:
  • 事業の柱となっているのは、基本的にはホームページならびに、システムの受託開発業務です。直接クライアントから業務をお受けして、企画から設計・システム構築、運用、その後の改善までの流れを一気に担うワンストップサービスの形で提供しています。それから、自社CMSサービスの提供も行っています。これらの業務全般にわたって、単なる制作請負ではなく、制作を軸としたコンサルティングに力を入れている部分が当社の大きな特徴といえます。

―コンサルティングというと、どういったところまで対応されているのでしょうか。

  • 大屋:
  • 「ウェブ制作」といったとき、クライアントには業務上の達成目標があるものです。例えば「人材採用のホームページをリニューアルしたい」という案件であれば、背景には「こういうスキルの人材を、それぞれ何人確保したい」という目標があります。自社ホームページ、採用広告、会社案内、会社説明会など、さまざまな手法を組み合わせて展開し、目標を達成するのが本来のニーズなわけです。当社では、依頼案件の背後にあるリクエストを引き出しつつ、その方向性に沿って理論に基づいた設計をワンストップで行います。さらにリリース後に生まれるであろう課題までを検討したうえで、戦略的な提案をします。その結果、ウェブを媒体とせず、採用パンフレット制作と説明会の刷新という形でアウトプットすることもあります。「作って終わり」ではなく、クライアントは「作ってからがスタート」ですから。その意味で、事業運営のサポート・コンサルティングやプロモーションも手がけているといえます。

―パンフレットなどの紙媒体も手がけるのですか。

  • 大屋:
  • そうです。今、進行中のプロジェクトでも、そういった案件があります。逆に、コンサルティングとプロジェクトの運営・管理のサポートに専念するケースもあります。その辺は、クライアントの要望に沿って柔軟に対応しています。

―実際、このオフィスもデザイナー・ギャラリーのような雰囲気です。簡単にホームページを作ることができるサービスも手がけていらっしゃいますね。

  • 大屋:
  • ビジネス用ホームページを作成できる「カンツク」と、企業の採用ホームページと応募者管理を行える「C-RTG」という二つのCMSサービスですね。このサービスの特徴は、IT知識のない利用者が「Word」を使っている感覚でデザイン性の高いホームページを作ることができる点です。

―「分かりやすさ」がキーワードなのですか。

  • 大屋:
  • 「分かりやすい」というよりも、「共通の言語を使う」というイメージです。コンサルティングの際にも気をつけていることの一つですね。クライアント側の担当者は、ITに強いわけではありませんから。例えば、「ウェブサイト」という言葉も「ホームページ」に統一することで、ずっと分かりやすくなります。CMSサービスも、その点を意識したシステムになっています。

―どういった業界のクライアントが多いのでしょうか?

  • 大屋:
  • ちょっと限定は難しいのですが……例えば、フレッシュネスバーガーの「フレッシュネス」様や、「ミクシィ」様をはじめ、メーカー、医療系企業、大学や専門学校など、本当にさまざまです。ジャンルはもちろん企業規模、所在地も多岐にわたります。全体の傾向としては、以前はB to B企業のクライアントが中心でしたが、最近では医療・教育・飲食業界などのB to Cビジネスを手がけている企業も増加しています。また、カンツクでは、地方の個人事業者の利用がとても多いですね。

―こうした広がりは、どういった理由からと考えておられますか?

  • 大屋:
  • 実は、当社では既存のクライアントからのご紹介という形でお話を受ける事例がとても多いのです。B to C企業のクライアントも、取引させていただいているB to B企業からのご紹介だったり、転職された担当者が引き続き業務依頼をしてくださったり、という感じですね。進行中のプロジェクトも「関連分野をワンストップで任せられる」「一緒に課題点を見つけ、最適なサービスを検討、提案してくれる」ということで、ご紹介をいただきました。これらの点には、一定の評価をいただいていると考えています。

―起業後ほぼ4年が過ぎたわけですが、現在の実感としてはどうでしょうか?

  • 大屋:
  • リーマン・ショック以降、外的な環境はよりシビアになっていますが、当社はそれほど大きな影響を受けていません。取引を継続していただいているクライアントが多いこと、自社CMSサービスの解約率が5%以下であるということには、ある程度の手応えを感じています。しかし、満足はしていません。目前の業務に全力で取り組むことは当然ですが、それだけでは継続的な成長は望めません。将来の姿をイメージし、新たなチャレンジを試みていく必要があると考えています。同時に、その将来像を共有し、事業を推し進めることができる核となる人材を育てていくことも重要だと考えています。

―ビジョンにある「揺らぎ」ということも、チャレンジと関係が?

  • 大屋:
  • 世の中には、役立つものだけではなくて、役に立たないけれどおもしろい!というものがありますよね。それは人の心、つまり感情を動かすものです。そういう「感動する」サービスを生み出していきたいですね。私はよく「遊ばざるもの、働くべからず」と言うのですが、興味をもって楽しみながら取り組む、というのが重要です。一緒に働くメンバーにも、遊ぶときのような“わくわく感”をもってほしいのです。

―具体的には、どういった展望をもっていらっしゃいますか?

  • 大屋:
  • スタート時から、ウェブの要素を絡めつつも、もっとリアルとかかわっていくサービスの提供を考えていました。その一つとして、既存ノウハウを活かしたレベニューモデルでのECサイト構築・運営を行っています。その他にも、いくつか考えており、新サービスを創造するための制度や外部の方を巻き込んだ取り組みも行っています。アイデアを具現化し、運営していくためには人材の強化は必須課題ですが。

―大屋社長が求める人材像について聞かせてください。

  • 大屋:
  • 遂行力と遊び心を重要視しています。新しいサービスを自ら動いて生み出していけるような人、そういうエネルギーと強い意志・遊び心をもった人を求めています。今、日本は大変な苦難に直面していますが、こういうときこそ中小企業の頑張り、成長が大事です。同時に、自己の成長に貪欲であってほしいと思っています。当社は、さまざまな業界・業態のクライアントとのお付き合いになるので、自分次第で個人の成長の場としても吸収できる機会は非常に多いと思っています。それから明るく前向きで、楽しんで仕事に取り組めることも大切ですね。良い意味で「仕事で遊んでる」ような感覚を持って取り組んで欲しいと思っています。

―ユニークな社名ですね。その由来について教えてください。

  • 大屋:
  • おかげで、よく覚えていただけているようです。起業前から「日本語にしたいな」とは思っていました。当社の「わをん」には、二つの意味があります。一つは「和音」、メンバー、マーケットとの調和という意味合いです。もう一つは、五十音の最後である「わをん」ですね。さまざまな企業と協調していくこと、最後の締めをしっかりと行う存在であること、この二つを同時に実現できる会社でありたいという気持ちが込められています。

―本日はどうもありがとうございました。

三浦 善仁

トライモア株式会社

代表取締役

三浦 善仁

真田 幸次

笑屋株式会社

代表取締役

真田 幸次

梅村 圭司

株式会社ロイヤルゲート

代表取締役社長

梅村 圭司

菅原 貴弘

株式会社エルテス

代表取締役社長

菅原 貴弘